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基本のビジネスマナー

笑顔、清潔感、姿勢

自分では全く意識しないことも、他人からは不愉快に思われることがあります。また、気分が態度に表れてしまうこともあるでしょう。

癖として身体に染み付いてしまっている自分のしぐさに、いつも気をつけるということは難しいもの。しかし、ビジネスの上では、「癖だから仕方ない」とは考えてもらえないと思ったほうが良いです。

自分や、親しい人にとっては何てことない行動でも、人によってはとてつもなく不快に感じることがあります。ビジネスが円滑なコミュニケーションの上で成り立つことを考えると、人に嫌われる態度はとらないように気を配ることも、必要だと分かるはずです。

 

では、いったいどんなことに注意をすれば、嫌われない態度といえるでしょうか。

まず、第一に表情です。いつも笑顔が理想ですが、仕事中はそうもいきません。少なくとも不機嫌で、やりたくなさそうな顔で仕事をするのは禁物です。

明るい表情で、仕事に取り組む姿勢が大切です。「目は口ほどにものを言う」ともいいますね。

上司が仕事の説明をしているときに、視線が落ち着きなくふらふらしていたら、仕事を任せて大丈夫なのかと不安になってしまいます。

じっと凝視する必要はありませんが、時々は目を合わせてうなずく、必要なら質問をするといった態度が、ビジネスの上ではマナーとして必要です。

ことさら気に入られようとするのではなく、自分が真剣であることが、相手に伝わることが大切。自分の姿勢、表情、受け答えが、真剣に見えるかどうかを客観的に考えてみると良いでしょう。

 

動作もきびきび、サッサとしているのが理想的です。動作が遅いとだらしなく見え、仕事がいやなのかと思われてしまうこともあります。

歩く姿にしても、いかにも疲れたように肩や腰を落としてだらだら歩くよりは、胸を張ってリズミカルに歩いた方が美しいし、仕事に対する意気込みが感じられます。

清潔感は服装に気をつけることも大切ですが、歯、爪、耳あかなど、最も基本的なところに気を配ることも大切です。

歯、爪といった細かいところは、自分では気づかなくても、人からは結構、目につくものです。試しに、周りの人を観察してみるといいですね。

そういったところの清潔感に気を配れる人は、仕事でもきめ細かな対応ができているはずです。

顔の造りは骨格の問題があるので変えられませんが、表情は心がけで変えられます。外見から受ける印象は、バカに出来ない大きなもの。良い印象を周囲に与えられるよう努力するのも、仕事のマナーのひとつなのです。