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基本のビジネスマナー

身だしなみ(おしゃれ)

「人間は外見じゃない。中身で勝負、仕事で勝負だ。」といくら思っていても、服装や身だしなみがだらしないと他人はそれなりの評価しかしません。ましてや多くの人と接する仕事ともなれば、第一印象で会社までもが評価されかねません。

服装は自己表現の一つですが、自己表現と社会的常識の間で妥協点を見つけて上手く着こなすのが社会人なのです。

服装選びの基準は「清潔さ」と「働きやすさ」です。機能性を考慮したうえで、この服装で会社の名刺を持って歩いても大丈夫か、全体的に調和がとれているかなどを考える必要があります。おしゃれと身だしなみの違いは、視点をどこに置くかで決まります。

 

おしゃれは、着心地よく快適で、自分でかっこいいと思えるように着飾ることですが、身だしなみは他人から見て不快感を与えない気配りが必要になります。最近ではクールビズを取り入れている会社も多いですが、その場合も節度を持って服装を選びましょう。

たいていの会社ではクールビズの基準が示されますので、それに従えば良いはずです。曖昧になりがちなのが、私服勤務の女性のファッションです。特に夏は肌の露出が多くなったり透ける素材を着用しがちですが、おしゃれと身だしなみをしっかり区別しましょう。

 

身だしなみは、朝整えただけでは夕方まで持続しません。男性でも、昼休みにトイレに行ったときに髪を整えるくらいはするべきです。また、昼食の食事かすがついていないかをチェックし、歯磨きもすると良いでしょう。

しかし、身だしなみがいくら大切とはいえ、オフィスの中で化粧を直す、髪をとかす、爪を切る、耳掃除をするなどはしないように気を付けましょう。