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その他のビジネスマナー

席次

お客様を案内するとき、どこにお通しすればいいのかわからないようでは接客になりません。マナーを覚えて堂々と振る舞ってこそ、相手も安心して仕事に取り組めるというものです。

一般的に出入り口から遠いところが上席と覚えておきましょう。出入り口付近は人の出入りが多く、落ち着きません。応接室の場合は、いすの種類によっても席次があるので注意します。

背もたれと肘掛けのあるソファが一番の上席です。また、オフィス内や役員室の応接コーナーのようにデスクがある場合、デスクを背にして座るのが社内用の席です。この場合、出入り口からの距離は目安になりません。食事の際、和食の個室を使うときも基本は同じですが、床の間がある場合、床柱を背にする席が最上位となります。次が床の間の前、三番目は床脇の棚がある前の席です。床の間がない部屋の場合は、原則通りです。

電車の座席では、進行方向を向く席で、窓側が上席となります。三人がけの場合は、窓側→通路側→中央の順です。しかし、原則にがんじがらめになることなく、窓側がまぶしかったり暑すぎたりしたら、交代を申し出るなど、移動時間を快適に過ごしてもらう心遣いが必要です。

運転手付きの車やタクシーでは、運転手の後ろが上席となります。後部座席に三人が座る場合には中央が末席です。助手席はいつの場合でも一番の末席となります。

エレベーターでは最下位の者が先に乗り、一番あとに降ります。立ち位置は、左奥が一番の上席とされています。