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その他のビジネスマナー

接待のし方、接待のされ方

ふつう、交際というのは一方が贈り物をしたらお返しをするというように、五分五分が基本です。しかし、会社対会社の交際の場合には、買い手と売り手、受注側と発注側というように立場がわかれています。ですから、売り手や受注側が、買い手や発注側を招待してもてなすのが一般的です。

新人のうちはひとりで接待をまかされるようなことはありませんから、これは勉強の場と考えて、上司や先輩を見て話のやりとりや気の配り方を実際の場で吸収していきましょう。さらに接待の場はいろいろな人とお付き合いできるチャンスです。この機会を生かして人間的に一段と幅のあるビジネスマンになれるよう積極的に臨みたいものです。

接待の基本は心配りとけじめです。入念に準備をするのは当然のこと、前日にも電話を入れ、予定に変更がないかを確認します。こうすることで、先方は明日の接待を心待ちにしてくれているのだなと感じます。また、先方が「急用ができたのだが、接待は断りにくいし・・・」と悩んでいる場合にも、「実は・・・」と断りやすくなります。

接待にはこういう気配りも必要です。接待は相手に楽しんでもらうためのものです。そのために、精神的、経済的、肉体的に、相手に負担をかけないことがなにより重要です。接待が進むうちに話がはずんで相手に親しみを感じるものですが、あくまでも接待は仕事です。

仕事に支障をきたすほどにつきあうのは考えものです。急になれなれしくなったりするのもいやらしい感じがします。けじめを心がけましょう。