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ビジネス上の一般常識

ビジネス上の一般常識として、公共の場での立ち居振る舞いがあります。社会人としてどのような態度や心構えが求められるのか、考えてみましょう。

社会人として、ビジネスマナーがきちんと出来ていることは、重要な要件です。

ビジネスマナーとは、言い換えれば一般常識。それを身に着けていることが、最低限必要とされます。

一般常識というと、時事問題や知識のことと考えがちですが、ビジネス上の一般常識とはそうではありません。

社会人らしい立ち居振る舞いや態度が出来ているかどうかが、鍵となります。

 

「社内でなくてもマナーは大事」

マナーとは、相手に思いやりをもち、相手を敬う気持ちで行う立ち居振る舞いのことだともいえます。

それを踏まえて考えれば、ビジネスマナーとは、仕事の上で相手を深いにさせない行動、お互いが気分を害さないようにふるまうことだとわかります。

別に、難しいことではないはずですね。

細かく分けていけば、基本的な立ち振る舞いや業務上の決まり事を守る、取引先とのやりとりなどもありますが、根幹にあるのは「相手を尊重する気持ち」です。

それが備わっていれば、致命的なミスは犯さないはず。

 

よく問題になる、電話応対やメールのマナーも、フレンドリーに接しても良い相手かどうかが判断できれば、間違いは起きないと思います。

これらはすべて仕事を円滑に進めるためのもの。

自分はこの方が好きだから、と好みでやりとりの仕方を選んでしまったら、相手は気分を害するかもしれません。

尊重するべきは、自分なのか相手なのか。それを考えて行動すると良いですね。

 

マナーは立ち居振る舞いだけでなく、身だしなみや言葉遣い、行動や表情なども関係します。

言葉遣いがどんなに丁寧でも、仏頂面では印象は悪くなって当然です。

自分の表情は、声色は、行動は、相手を尊重するものになっているかどうか。考えてみるといいですね。

 

「公共の場所とは」

公共の場、とは不特定多数の人が出入りできて、利用できる場所のことをいいますね。

たとえば駅。構内はもちろん、電車の中も、駅の敷地内だって公共の場です。エレベーター、エスカレーターだってそうですね。

誰でもいることが出来る場所は、いいかえればどんな人がいるかわからない場所でもあります。

 

自分や、ふだん一緒にいる仲間たちとは、違う価値観や状況の人もいます。

ふだん自分が何気なくやっていることでも、不快に感じる、迷惑する人がいるかもしれません。

好き嫌いの問題では無く、「世の中にはさまざまな状況の人がいて、それぞれ違う」ということを理解していれば良いのです。

そうすれば、誰かを不快にしたり、迷惑をかけたりすることもなく過ごせます。

 

「誰が見ているかわからない」

こんな場所で知り合いに会うわけない、と思える場所で、ばったり会ってしまうことってありますよね。

世間は広いようで狭いものです。

特に公共の場は、誰がいるかわからないのですから、自分の振る舞いも絶えず人に見られていると考えた方が良いでしょう。

 

直接の知り合いでなくても、間に人を介して、自分の評判が知れ渡っていた、なんて経験をしたことがある人も少なくありません。

取引先の人、近所の人、友人、知人など、誰が見ているかわからないのですから、ちょっとくらいいいだろうという甘えは捨てた方が賢明です。

特に、仕事をしている時間は、会社の看板を背負っているのと同じです。

自分のちょっとしたマナー違反が、会社の常識を疑われる結果になることも、少なくありません。

マナー違反は信用を失う結果になりかねないのです。

そう考えたら、滅多なことはできませんね。

公共の場において、誰に見られているわけでなくとも、自分自身が恥を知っていれば、マナー違反はしないものです。

それが結局、ビジネスマナーが身についているどうかにも、つながるのです。