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ビジネス以外の一般的なマナー

パブリックマナー

パブリックマナーとは公共の場でのマナーのことで、常識ともとらえることができるものです。

電車の中、路上、公園、エスカレーターやエレベーターの中など、家の外に出たらそこは公共の場です。しかし、このパブリックマナーは明確なルールブックがあるわけではなく、基本は「他者を思いやる心」なのです。

「じぶんひとりくらいなら」「少しくらいなら」といった考えは間違いです。駅前の放置自転車、ゴミのポイ捨て、歩行中の信号無視など、思い当たることがあるのではないでしょうか。

最近ではほとんどの人が持っている携帯電話も、迷惑のタネになりがちです。普及の仕方が急激だったため、あまりマナーが浸透していないのも理由の一つですが、公共の場では大声で話さないというのは古くからのマナーでもあります。携帯電話も常識の範囲内で使いこなしていきたいものです。

また、「迷惑をかけていなければ何をしても良い」というわけでもありません。たとえば電車の中で化粧をする、または床にじかに座るというのは、一見だれの迷惑にもなっていないように見えるでしょう。しかし、見る人にルーズな印象を与え、不快な思いをさせることになります。

家の中などプライベートな場でするべきことを、分別なく公共の場でするのはだらしがなく見えるのです。

もっと言ってしまえば、プライベートスペースだと思っている自宅マンションでも、ベランダで吸っているタバコの煙や臭いが近隣の住居に流れ込み、不快な思いをさせているかも知れません。

自分や自分の家族だけが良ければそれで良いという考えをやめることが、ご近所との無用ないさかいを避けることになり、みなが快適に暮らせるようになるのです。